視線
夜道を歩いていたら視線を感じました。
視線を感じた方向を見たら…
こいつがいました。
こちらが気になっているのか、妙に見てきます。
近づくと距離を開けてまたこちらを見ていました。不思議です。
試しにしゃがんで呼んでみました。すると…
だんだんこっちに来て…
最終的にはここまで近づいてきました。
逆光で少し怖く見えますがかわいらしい白猫でした。
体を撫でるとこれまた嫌がります。ですが離れないので何がしたいのかよくわかりませんでした。
動物ってそんなものですよね。
ひとしきり堪能した後私はこの場を去りました。
この猫はというとずっと見つめていました。
動物に見送られるのも悪くはないものですね。